2011年12月03日
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訃報・荒木伸吾さん/まだまだ元気永井一郎さん

Written By: トーノZERO連絡先

「ヤマトファンにも馴染みの深い荒木伸吾さんの訃報である」

「黙祷」

荒木伸吾さんといえば §

「凄い経歴の人である」

「そんなに?」

「何が凄いって人によって代表作がまるで違う」

「まさか」

「いきなり、聖闘士星矢って言われたときは焦ったぞ」

「まさか。ベルサイユのばらとかじゃなくて?」

「きっと遊☆戯☆王とか言う人もいそうだ」

「なんて新しい」

「キューティーハニーとかだよな、普通……とか思ってると足下をすくわれる」

「ひぇ~」

「松本系だと惑星ロボ ダンガードAと言われそうだが、実は無限軌道SSXでやった仕事も凄い。松本美女にはまだ描きようがあると言って、実際かなり突出したエピソードを作っているからな」

「SSXマニアがここにいるよ」

「じゃあ、SSXマニアクイズ! SSXでレオタードといえば?」

  1. 女艦長
  2. 有紀螢の服
  3. メーテルの服
  4. エメラルダスの服
  5. セクサロイド・ユキの服

「はいはーい。有紀螢の服って、全身のレオタードっぽいよね」

「正解は女艦長でした」

「そんなアホな」

「本当はマニアでなくても見てれば分かるけどね。第2話のサブタイトルが女艦長レオタードだから」

「ぎゃふん。ってか、レオタードというよりオタっぽい話題かもな」

「そんなことはない」

「どうして?」

「オタはみんな裏番組を見ていたっちゃ。そもそも、ハーロックファンとかいいながらカラオケでSSXの主題歌さえ歌えない奴らだってごまんとイルミダス」

「いい加減、話題をヤマトに戻せ」

「アイアイサー」

「おまえが死んでも棺桶は要らないだろうよ」

そうだ宇宙は生きているのだ §

「死にゆく星、生まれ来る星。命から命に受け継がれる大宇宙の息吹は永遠に終わることはない」

「は?」

「今日は訃報と元気に活躍している話を両方見た」

「それはいったい、何のさわぎだよ」

「『何をさわいどるんじゃ』『うるさいぞ』」

「は?」

「実は、録画予約を入れているとき、2011/12/9に実写リメイクのらんま1/2が放送されることを知った」

「らんま1/2か。ヤマト関係無い」

「そうだ。ヤマトは関係無い」

「ならいったい……」

らんま1/2のオフィシャルTwitterアカウントのタイムラインにこういうメッセージを見たからさ」

どきどきどきどき。今、ナレーションブースに、ドラマらんまの冒頭を飾るお声に、永井一郎さんが…!

「そうか。永井一郎さんといえば、ファーストガンダムのナレーションだから! 人類が増えすぎた人口を……」

「ちがーう!」

「すまんすまん。佐渡先生な」

「徳川機関長もな」

「ダブルキャスト?」

「そうだ。普通の声優と比較して貢献度2倍」

「そうか」

「更に2で退場した徳川機関長と違って、佐渡先生の出番はなんと第1シリーズ第1話から復活編まである」

「復活編でヤマトに乗ってないよ」

「乗ってないけど映画の中で出番がある。台詞も喋る」

オマケ §

「あえて聞くが、第1シリーズ第1話の佐渡先生の出番って?」

「『あかんかったよ』『今日ハ五ツ目ノ仏様』」

「ぎゃふん。じゃ第2話は?」

「古代と島より先にエアカーに乗る」

「第3話は?」

「冷凍睡眠カプセルに自分で入る」

「第4話は?」

「冷凍睡眠カプセルから出てきて酒を飲む」

「即答だな」

オマケ・荒木伸吾さんといえば §

「凄い経歴の人である」

「そんなに?」

「昨日以下のような文章を公開したばかりである」

キャッツ♥アイ(第2期)より

 さすがに、ガラスの仮面のOPでレオタード着せて踊らせるのは無理があったよなあ、という前番組の印象ばかりが残ってしまいます。あれまあ。

「これがどうした」

「レオタードで踊るガラスの仮面のOPも荒木伸吾さんなのである」

「無理があると言ってるじゃないか」

「企画に無理があったのであって、個々のアニメーターの問題では無い」

「てか今日はレオタードずくしの日かよ」

「大丈夫。ウィングマン第4話『ステキな美紅のレオタード』は話題にしないから」

「なんでそこまで覚えているんだよ」

「若い頃のどうでもいい記憶って忘れないんだよな。役に立たない知識ほど忘れない。キータクラーが出た!」

「ぎゃふん」

「ちなみに、もっともレオタードが多く出たアニメはキャッツアイを除外するとおそらく光の伝説」

「なぜ?」

「新体操アニメだから。メインとなる試合シーンは全部レオタード少女だから」

「泣けるほど、色気の無い理由だね」

「らんま1/2の格闘新体操とか、そういう形で部分的にレオタード出るアニメはそこそこあるのだけどね」

「ってさりげなく、らんま1/2に話が戻った!」

「話はヤマトに戻さなければ意味が無い」

「じゃあ戻せよ」

「ガラスの仮面の北島マヤがたぐいまれなる演技力でヤマトキャラを演じるとすれば誰を演じるだろうか」

「誰?」

「ひたすら耐えて反撃する壮絶な沖田艦長すら演じきれるのでは無いだろうか」

「ひぃ~。でも、艦長が女になっちゃうよ」

「いっそ沖田も女らしい名前に改名するか」

「なんて改名するの?」

「女艦長レオタード」

「それじゃ話題がハーロックじゃ!」

「ちなみに、マヤといえば、マゾーン系の古代文明」

「ハーロックに話題を収束させてどうする」

「さすがに、北野はいても北島はヤマトにいない」

「恐ろしい子」

宇宙戦艦ヤマト

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